あと何回できるだろう、ということ
老いというものを感じる瞬間は日に日に増えていくもので、それは体機能の衰えであったり、記憶の欠如であったり、あるいは精神的なモチベーションであったり…枚挙にいとまがない、というやつなのですが。
個人的には物覚えが悪くなった、とほんとここ最近感じます。
覚えていた店の名前、用語、行きつけの店の名前…おっと、2回書いてるな?
他はともかく、記憶・把握の問題、ひいては認知症はなるべく遅い時期になりたいものだなぁ、と思わずにはいられません。
閑話休題。
で。
人間、いつかは終わりがくるので、普段やってる事も無限にできるわけではなく、いつかはできなくなります。つまり、あと何回できるか…いや、それはともかくとして。
今日、姪っ子の誕生祝いをやりまして、プレゼントを渡したわけですよ。
本人は「欲しいものを教えるのもめんどくさいので、文房具を買うお金を欲しい」とか言う。
かーっ、最近の9歳はもうこんなにドライか。金が全てかー。
いや、それも事実なので否定しないけども。
しかし私のポリシーはそれを許さない。というか、面白くないじゃないか、現金を渡したって。
そりゃ本人は喜ぶけど、手元に渡った千円札は誰の手から渡っても同じものなのだし。
出資者としては、そこに自分の恣意的なものを付与したいわけですよー。
…そのためには本人が喜ぶかどうか(ウケるかどうか)を二の次にするのもどうか、とは思うのだけども。
ともあれ、こうして誕生日のプレゼントをあげられる機会って、実はそんなにないわけで。
彼女らが歳を重ねて成人する頃には、すっかり縁遠くなってるでしょうし…。
…いや、金出すだけなら幾らでもいつまでもできるとは思うんですけどね(やる気はないけど)。
そんなわけで、折角の機会だから、ここは自分の我儘を通すつもりで現物勝負ですよ。
ペンケースセット(本人の希望に引っ張られた感じ)550円+腕時計2,200円
セットの中に腕時計を仕込んでもらいました。
一応(気を使った可能性はあるけど)喜んでくれたようなので、ヨシとしましょう。
…さて。来月のお姉ちゃんの方には何を贈ればいいんかな…?
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今日の模活。
30MSのアイデカールを貼った。
……ひょっとして、ピンセットなしで貼るのは難しいのでは…?