人間性とは
眼鏡を買ったんです。OWNDAYSで。
予備を1本、もう一本はメイン使いにするのでブルーライトと紫外線カットを付与。
するとメインは出来上がりまで数日かかります、ときて。
とりあえず予備もらって帰って、そしてメインをいただきに上がりました。
すると、これが見事に合わない。
かけてると頭痛がしてくる。
レンズの度は同じはずなのになぁ…。
フレームの形状、角度、レンズまでの距離など、微妙に違うと影響が出るとのこと。
ホントに些細な事のようなのになぁ…。
ともあれ、調整にしばらく時間がかかりそう。下手したらフレーム交換かなぁ…。
しかし、考えてみると眼鏡とは人間が生来備えているものではなく、SF中二的に言うなら、「視力をブーストする装着型ギア」なわけです。あぁなんてサイバーパンク。
そして不思議なことに、人間、視力が悪くなる方向には慣れていくのに、良くなる方向には慣れない、めまいがする。
やはり、人間ができる事、認識できる範囲にはある程度限度があって、それを超えるような補正や力を手に入れてしまうと、脳が悲鳴を上げるのかもしれませんねぇ。
…そりゃぁ神経加速装置なんかインストールしたらぶっ壊れもする。18mの巨躯を手足の延長にしようだなんて狂気の沙汰でしょう。
やはり身の丈に合ったもので満足すべき…っていうんじゃなく、もっとゆっくりと意識と認識を広げていって、手にいれられるものを増やしていくのが自然なんじゃないでしょうかね。
…世界がそんなスローリィを許してくれるのならば、ですが。
それにしても、OWNDAYSの店員さん、めっちゃ美人ばっかりだな…!!!